こちらのコーナー、すっかり更新を怠っておりました。
もう子供達の分をフォローすることはできなさそうで須賀、せめて自分の読書の思い出だけでも簡単に振り返ろうと思います。
2020年9月 『観応の擾乱』(亀田俊和)
足利兄弟らの群像を生き生きと描きながら、マクロ的な視点もしっかりと提示してくれました。
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10月 『院政』(美川圭)
こちらも政治過程と院政の構造をしっかりと描いていました。
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11月 『静かに、ねぇ、静かに』(本谷有希子)
この独特の世界観は結構ハマります。
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12月 『パチンコ』(ミンジンリー)
100年にわたる物語の起点が尋ねたことのある場所で、その点も感慨深かったです。
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21年1月 『伊藤博文』(瀧井一博)
伊藤博文のこと、知っているようで全然理解していなかったと思わされる一冊でした。
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2月 『未来からの遺言』(伊藤明彦)
長崎での被爆体験を巡る本なので須賀、これはかなり衝撃的でした。
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3月 『ゴジラが見た北朝鮮』(薩摩剣八郎)
『民衆暴力』と悩みましたが、個人的に懐かしかったこちらに。
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こうしてみると、7冊中3冊が中公新書の日本史モノでした。