canarykanariiya.hatenadiary.jp
衝撃的ながらも論理的にはあり得そうな未来を、警句的に論じた本です。10年20年後ですら、きっと今からは想像もつかない状況になっているのではないかと感じさせられます。
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『眠れなくなる宇宙のはなし』を次点に。評価の高い本だそうで須賀、天文学の歴史と基礎的知識を実に読みやすく、きれいにまとめている印象です。物書きとしての手法も鮮やかでした。
長男はこれに(本人の意向は聞いてないけど、間違いないと思います)。最近は絵本も一人でスラスラ読めるようになり、声が聞こえないので何をしているんだろうと家の中を探したら布団に寝転がってトーマスあたりを熟読している…なんてことが増えました。だったらもう少し字数の多いものも読めるのではないかということで、絵本というよりは「児童書」の括りになるのでしょうか、お薦めして*1買ってみました。
当初、あんまり下品でもイヤかなという気持ちは正直ありましたがその辺は心配したほどでもなく(上品だとも思いませんがw)、絵探しやちょっとした推理といった要素も盛り込まれており、楽しそうに読んでいます。やはりこれまで読んでいた絵本には出てこないような語彙も多いで須賀、楽しく読んでくれているなら、その範囲で新たな語彙にも親しんでいってくれると思っています。
いつもありがとうございます。
*1:「おしりたんてい」シリーズ自体は、よく会うはとこが読んでいたのが影響したようです