かぶとむしアル中

取材現場を離れて久しい新聞社員のブログ。 本の感想や旅行記(北朝鮮・竹島上陸など。最初の記事から飛べます)。

北朝鮮竹島イラン旅行記
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言葉尻で一本取られる/親子の2018年1月読書「月間賞」からの長男言行録(3歳7カ月)

忘れていたわけではありません…

きかんしゃトーマス大図鑑

きかんしゃトーマス大図鑑

二度目になりま須賀、長男はこれです。カタカナもおおむね正しく読めるようになってきたので、キャラクターの名前を読み上げながら楽しそうにページをめくっています。
そんなある日、私にこう質問してきました。
長男「パパ、「おもなとうじょうじんぶつ」ってなに?」
私「お話の中の大事な人…いや、お話によく出てくる人ってことだよ」
長男「(マイナーキャラを指差して)でもさあ、この人一回も見たことなーい」
私「(ry」
確かに。機関車の物語における「人物」ですので、本当に「お話によく出てくる人」といえばトップハム・ハット卿ぐらいしかいないんですよね。一本取られてしまいました。
 
私は『黙殺 報じられない“無頼系独立候補”たちの戦い』(畠山理仁)に。これは文句無しです。面白いだけでなく、今の日本の選挙、即ち民主主義のありようまで照らし出していると思います。