5月
- 「今日はこれから、小学校に行ってくるんだよ」
ここ何カ月か、「自分は小学校に通っている」「小学校の先生にこんなことを教えてもらった」といった類の話を非常に多くすることになりました。「●●線に乗って□□にある小学校に行って、その後△△に乗って★★の小学校に行くんだよ」。そんな話も大好きです。
こういう年齢ですし、もちろん小学校には通っていないので須賀、勉強なりを教わることへの憧れがあるのでしょうか。本人も「これは作り話なんだよ」と(彼の母親に)言ったことがあるそうなので、その点は自覚してはいるようなので須賀、毎回「小学校なんて行ってないでしょ、あと3年後だよ」と言っても仕方がないというか、想像力を委縮させたくもないと思うので、毎回「へえ、そうなんだ」とか「先生に何って言われたの?」などと無難に(?)返しています。ただそれもワンパターンな感じがしてきていて(長男に見透かされている気がしてきて)、どうリアクションしてあげればいいのかな、と迷うことは多いです。まあ、大抵急いでいる朝の送りの時だったりするので、そこまで頭が回らないことも多いんですけどねorz
4月
- おはなしを創作
4月の分も、想像力や空想つながりの話をさせてください。ある日の就寝前、長男がこんなお話を聞かせてくれました。
アヒルがお腹の上に乗りました。
ピョーンと跳ねて、カレーの中に入りました。
それを子供が食べました。
警察の人が来て、味見をしました。
お花が木の下に咲いていました。
それを新幹線が踏みました。
特急電車が踏みました。
手のひらに絵本が乗っているように見立てて空想のお話をするおてて絵本という遊びがありま須賀*1、それに近い感じで、(恐らく)空想で話してくれました。ただ、その遊びのマネをしているというよりは、夜寝る時に桃太郎だか浦島太郎だかを話してあげていたことの関係である気がします。
アヒルがカレーに溺れたり、花が電車に踏まれたりとちょっとぎょっとする部分もありますので、どんな心理状態の反映なんだろうと若干気にはなりましたが、小学校の話同様、想像力を発揮した遊びとして一緒に楽しんであげたいと思います。ただ、この遊びをしていたのは私が見た限りでもほんの数回で、特に最近は全然やってくれないんですけどね。