こちらはちょっと気の毒な話です。あまり熱を出さない長男なので須賀、珍しく体温が39℃近くまで上がってしまったことがありました。幸いにしてインフルエンザなどではなかったので須賀、やはりどう見ても元気がなく、昼食後*1に私の膝に倒れ込んでこんなことを言いました。
「やさしいこえがきこえる。ママのやさしいこえがきこえる。ママがおしごとしてるこえがきこえる」
当時私は出勤を遅らせてもらって家に長男と2人、細君は職場にいるはずの時間帯だったので、本当に聞こえているハズはありません。本当にびっくりしたのでよく憶えているので須賀、恐らく、高熱による幻聴のようなものだったのでしょう。自分にもかつてそんなことがあっただろうかと記憶を手繰ったりもしました*2が、やはりこういう状態になると、親の方もオロオロしてしまいます。