かぶとむしアル中

取材現場を離れて久しい新聞社員のブログ。 本の感想や旅行記(北朝鮮・竹島上陸など。最初の記事から飛べます)。

北朝鮮竹島イラン旅行記
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4歳と鈍行二人旅(其の六 新幹線総合車両センター)

最終日、寝坊してしまいました…

東北本線岩切駅から支線に乗り換えます。接続が悪くて途中20分くらい待ち。

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新利府駅のホーム

駅から車両センターの入り口はかなり離れていました。見学者は敷地の外周をほぼ半周せねばならず、私たちは歩いて30分弱かかってしまいました。

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見学者用の入り口。簡単な申請書を書けば無料で入れます

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展示スペースへの入り口が改札仕様になっていました

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新幹線に関する展示紹介のほか、プラレールレイアウトやプラレールで遊べるコーナーも

屋外にも展示が。昔懐かし200系新幹線は、中に入って遊ぶこともできます。

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200系の手前に見えるのは試験用新幹線のSTAR21だそうです

さて戻りましょう。

利府線は本数が少ないので、逃すわけにはいかないとえっちらおっちら歩いていたら、親切なドライバーさんが陸前山王駅まで送り届けてくれました。乗り換えもせずにすみ、助かりました。

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陸前山王駅ホームより

ここから仙台まで出て、新幹線で鉄道の旅を締めくくりました。

 

 

最後に

帰りの新幹線で書いているので須賀、本当に目一杯、巡ってくることができました。

本人にも伝えましたが、一にも二にも長男のおかげで旅行を続けられたと思っています。絵本なりシールなり、1日に一つ退屈しのぎになりそうなちょっとしたものを渡すなど、2人で煮詰まらないような工夫&手抜きをしてきたつもりです。それにしても、乗り物内で手に負えなくなることはありませんでしたから、よく頑張ってくれたと思います。

ただ、ご覧いただいたように主にローカル線の旅でしたので、乗り逃してしまうとかなり苦しくなる局面もあります。また、宿は前日の夜あるいは当日の朝に(一応、長男の意見も聞きつつ)決めるパターンが多く、とするとその場所までは辿り着かなくてはなりません。そんな事情もあり、彼をかなり急かしてしまったことがあるのも事実です。その点はちょっと申し訳なかったです。

私としても、2人でいろんな乗り物に乗って、いろんな場所を訪ねるのも楽しかったです。その一方で、長男が寝静まった後、明日は2人でどんなことをしようか、どこまで行ってどこに泊まろうかと、時刻表と寝顔を眺めながら考えている時間も幸せなものでした。

国内旅行について書いたことはなかったはずで須賀、今回はちょっと面白いかなと思いやってみました。ご覧いただいた方、ありがとうございました。

 

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