読書月間賞・長男編

今日で長男が無事一歳半を過ぎたことになりまして、だからというわけでもないんで須賀、彼の成長なのか変化なのかを思い出していつか笑い合えるようにと、彼のその時々のお気に入りの絵本をピックアップしてみようと思います。
言うなれば「読書月間賞・長男編」というところでしょうか。彼も寝る前を中心にかなり絵本を読むことをせがむようになったので*1、父親のそれよりは企画として長続きするかもしれません。

• 〜2015年7月(1歳2カ月)*2
  • 『ブルーナブック　第３集』(ブルーナ)

第3集 (ブルーナブック)

指差すものの名前か鳴き声を言ってあげるという遊びをよくしました。今やってくれるのだろうか。

• • 『はひふへ　ふうちゃん　なにかしら』(きたがわめぐみ)

はひふへ　ふうちゃん　なにかしら

主人公がが母親のところにたどり着くところで毎回「ついたー」と声を上げるのを見て(そういうセリフはない)、こちらの想像以上に自分たちが話していることや周囲の状況を理解しているんだなと感じたのが印象的でした。

• • 『ぼうしとったら (PETIT POOKA)』(tupera tupera)

ぼうし とったら (PETIT POOKA)

戴き物の仕掛け絵本。遊び過ぎて原形をとどめているページはほとんどありません。

• 8月(1歳3カ月)

『うずらちゃんのかくれんぼ』(きもとももこ)

うずらちゃんのかくれんぼ (幼児絵本シリーズ)

最初にうずらちゃんとひよこちゃんがじゃんけんをするシーンが好きなようで、よくその真似ごとをしていました。バリからの飛行機の帰りは妻が読んでなだめすかしてくれました。

• 9月(1歳4カ月)

『だるまさんの』(かがくいひろし)

だるまさんの (かがくいひろしのファーストブック)

通っている保育園でよく読んでもらっていた本だそうで、身体を揺らして言おうとする(けど言えてない)ところが大人目線ではかなりかわいいです。今晩もやっていました。

• 10月(1歳5カ月)

『国旗のえほん』(戸田やすし)

国旗のえほん

これらのデザインが何を意味するのかは分かっていないはずで須賀、色や形が様々なのが面白いということなのでしょう。最初から国名を言いながらめくってあげると目がトロンとしてきます。ただ、テレビ画面などで大写しになった国旗が絵本のものと同じであるということは分かっていて、ニュースの資料映像ではためいているのを見て「き！き！*3」と嬉しそうにしていました。ちなみにこの本は(確か)私の両親が私のために買い与えたもので、「ソビエト」なる国の旗も掲載されています。
　
11月も今日で終わりですので、次もそろそろ選んでおきます。

*1:今宵もそうだった

*2:この区切りに深い意味はありません。単に書いている人間が月別の好みを覚えていないだけ

*3:まだ「き」ないし「きっき」としか言えない