最近ブラウザ三国志の影響で三国志が読みたくなり、横山光輝の1巻を読んでみたので須賀、自分でも恐ろしいほど活字ばかりをガツガツ追うようになっていて冷や汗が出ました。日ごろ活字本を読むとき、私は割と一字一句を読み落とさないように、著者の術中にハマらないようにと、進んだり戻ったり、私なりに結構な注意を払いながら読んでいます。それでいて読んだ内容をすっかり忘れてしまうのだから、私は博覧強記からは程遠い人間だと日々思っています。
それはともかくとしても、それをマンガでやってしまうとはどうしたことでしょう。ほとんど絵が視覚的に訴えかけてこないのです。確かにストーリーもののマンガをちゃんと読もうとするのはデスノート以来なので須賀、自転車は数年乗らなくてもへっちゃらなのに、まさか私はマンガというものの読み方を忘れてしまったというのでしょうか?
早急に他のマンガで確かめてみなければならない気がしてきました。