かぶとむしアル中

取材現場を離れて久しい新聞社員のブログ。 本の感想や旅行記(北朝鮮・竹島上陸など。最初の記事から飛べます)。

北朝鮮竹島イラン旅行記
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その一。地図を描くとお里が知れる?

私は昔から胃腸が弱かった*1せいで、家のトイレには必ず世界地図か日本地図を貼っているので須賀、その時に思いついた話を。
何も見ないで白紙に地図を描いてもらうと、その人の意識のありかが分かりますよね。出身地やかつて住んでいた場所、今いる町や行ったことのあるor行きたい国の位置や形に関しては、他より多くの知識を持っているはずですし、またそれらを描くのにはこだわる一方、逆にそうでないところは簡単にその存在を「抹殺」してしまったりします。多分そうして描かれた地図は、測量技術が発達する前の時代の世界地図みたいな様相を少なからず呈するので生姜、もっと言うならそういう時代の世界地図って、この作用が大きく影響しているのかもしれませんね。
言いたかったのは最初の部分の着想(?)が9割くらいなので須賀、知って案外そういうものかなあと思ったり。

*1:今も弱いのに酒を飲み続けている