かぶとむしアル中

取材現場を離れて久しい新聞社員のブログ。 本の感想や旅行記(北朝鮮・竹島上陸など。最初の記事から飛べます)。

北朝鮮竹島イラン旅行記
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麒麟がくる三十九話/築山殿の登場は光秀=天海説の伏線?

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本願寺との戦に際し、明智光秀は病に倒れ、次いで妻の煕子が世を去りました。ナレ死、と言えばそうで須賀、きれいな演出でしたね。

確かに光秀の看病が祟り、煕子が亡くなったという話は伝わっているそうです。最後に言ったセリフは、光秀に決起を促す伏線になるのでしょうか。

一方で気になったのは、徳川家康の妻・築山殿がここで唐突に登場したことです。本作では明智光秀が主役ということもあり、光秀と家康の関係も強調されがちで須賀、この後、築山殿を襲う悲劇を考えると、これまたクライマックスと関係してくるのかと疑いたくなってしまいます。

有名な光秀=天海説をそのまま踏むとは考えにくいですが、今回の家康が、幼少時から馴染みのある光秀の行動と何らかの形で連動してくる展開もあるのかもしれません。