第二十九回「三度目の結婚」｜NHK大河ドラマ『西郷どん』
一時的に薩摩に帰った西郷吉之助は、周囲の勧めを受け幼なじみの糸と結婚することにしました。一方で長州と連携しての討幕というアイデアを抱き、大久保一蔵に伝えるものの、この時点では賛同は得られませんでした。
なんか正直…あまり感想はありませんｗ 吉之助と糸は年齢が一回り以上離れていて、このドラマの「幼なじみ」という設定自体が成り立ちにくいので、そう設定した以上は自由に描いていけばいいと思います。
そういった意味で言えば、吉之助が糸を訪ねて結婚を申し込んだシーンは、「断られに行った」部分もあるのでしょうか。わざと「自分は女に惚れている暇はない」と言い放って、相手方に断ったという名分をあげたというか…。もちろん「こんな自分でもついて来るなら来い」という気持ちもあって、それは結構なマウンティングでもあるわけですけれどもね。ちょっと穿った理解かもしれませんが…
