今朝、新聞でITプラットフォーマー規制の記事を読んでいて思い出したこと。
去年(2017年)iPhoneのバッテリーを有償で交換された方は、年内に手続きをすれば5600円のキャッシュバックを受けられるかもしれません。
この件です。
こちらの記事にあった「古いiPhoneでパフォーマンスが低下する問題」は話題になりましたが、その対策として上記のようなキャッシュバックの措置がとられています。
私もPokémon GO*1のやりすぎでバッテリーが相当へばってきてしまい、高いなと思いつつも正規店でバッテリーを交換したのをよく覚えています。
Appleの上記ページにも書いてある通り、確か手続きに私のところにもAppleから自分がキャッシュバックの対象であると知らせるメールが6月に来ていたので須賀、10月末まで手続きをしそびれていました。
なぜか。それは、そのメールを受け取った後、何をすればいいのかちょっとよくわからなかったからです。
メールには「リクエストを開始するには、2018年12月31日までに、Appleにご連絡いただきますようお願いいたします」と書かれていて、「ご連絡」という箇所を押せばAppleのページに飛べるようになっていたので須賀、その先どう進んでいけばリクエストしたことになるのか分からず、途方にくれてそのタイミングでの手続きを諦めてしまったんですよね。
そのことを数ヶ月後にふと思い出し、とりあえず電話で相談しようとオペレーター通話のコーナーを探し出してボタンをタップ。確か修理だか不具合だかという名目でのオペレーター通話だったので、そもそもその窓口でバッテリーのキャッシュバックの話を受け付けてくれるのかかなり不安だったので須賀、電話口のオペレーターさんが手際よく担当窓口に電話を回してくれて、その先はスムーズに手続きをすることができました。
ちなみに。この話を書くにあたり、「あの時はなぜAppleサイト内で迷子になってしまったんっだろう」と思って6月に来たメールからもう一度辿ってみたので須賀、今日時点ではメールの遷移先にすぐ「アドバイザーと話をする」が出てきましたので、問題なく手続きできると思います。もはや証拠も何もありませんが、少なくとも私が手続きした10月末時点では違うページに飛んでいた記憶があります。そうでなければ通話するのにあんなに苦労しなかったはずなので…(もし万一記憶違いでしたらごめんなさい)。
こういう消費者向けの手続きを平明にしていくことは、身近なサービス・製品であればあるほど重要ですよね。そうした点も世界的なプラットフォーマー規制論の論点の一つになっているようで、そんな内容を含む新聞記事を読んで、この話を思い出したのでした。
いずれにせよ、該当の方は年末までに電話手続きを!
いつもご支援ありがとうございます。
*1:しかも当時は起動していないと歩数が稼げなかった