かぶとむしアル中

取材現場を離れて久しい新聞社員のブログ。 本の感想や旅行記(北朝鮮・竹島上陸など。最初の記事から飛べます)。

北朝鮮竹島イラン旅行記
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「レッドクリフ」

まんまと二週連続で見てしまいました。最近、個人的に三国志がホットなので、つまらなかったという感想には到底ならないので須賀、ちょっと演出過多というか、スペクタクル過ぎる印象を持ちました。
まず、というよりはなんといってもオープニングでしょう。長坂の戦いのドラマティックな描写から始まった時点で、この映画の「正義の味方」劉備側であり、曹操が悪役として描かれることが決まったと言っても過言ではないでしょう。ある意味最も感動的で、私を萎えさせるシーンがいきなり出てきたわけです。あとは最後ですよね。孔明以外のほぼフルキャストを並べてしまったのはチープだと思います。
別にフォローのつもりではないので須賀、一方で評価したい点としては、やはり戦闘シーンなどのスケール感だと思います。赤壁と言えば炎なわけで須賀、非常に迫力がありました。ただ、そこでも一つ感じたのは、乱戦シーンで誰がどちらの兵なのかしばしば分かりにくかったです。
それにしても趙雲いいとこ取りしすぎでしょwwww