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このブログのブックレビューを眺めれば一目瞭然ではあるので須賀、私には基本的に何冊かの本を並行して読んでいて、しかもある本を読み終えると、次は意図的に「前回読んだ本と関係の薄い本」を手に取ってしまうという癖があります。複数冊を並行して読む、というのは持ち歩けるサイズの本か否か、というメディア的な特性の問題もあるので須賀、次に読む本の選び方はちょっと考えた方がよい気がします。
たとえばなにがしかの本を読み終えると、大体の感想をここに書きつけ、たいてい「これこれこんなことはどうなっているのか、興味を持ちました」みたいなことを言ってみるので須賀*1、次に全く関係のないテーマの本を手に取ってしまうと、その時の感動がどこかへ霧散して、もしいつの日かそのテーマに舞い戻ってきたとしても何のことだったかよく覚えていない。当時何にそんなに感動したのかすらも、ここのレビューを読んでもイマイチ思い出せなかったりするのです。まぁそれは、たまりにたまった積読本を「在庫処分」しなければならないという切ない事情があってのことなので須賀、もう少し自分の記憶力を考えてやらないと、大量の「なんか聞いたことのある話」を扱いあぐねる結果になりかねないと強く危機感を感じました。
なぜこのタイミングでこんなことを言い出すのかというと、ここのところ仕事だ酒だでバタクサしていて、半月ぶりぐらいに開く本が複数あったからですｗｗｗ

*1:別にそれは真心からそう思うのでそう書いているので須賀