幻のTrader Joe's
午前中、女性陣は最寄りのTrader Joe'sにお買い物へ。Trader Joe'sは今、日本でも流行っているそうで、ちょうどこの直前くらいに女優の涌井を押切もえさんもInstagramでエコバッグを紹介していました。
アメリカのアトランタにいながらそんな情報に即反応できる「トレ女」姉妹ですので、さぞかし楽しいショッピングだったのだろうと想像します(私も一度くらいはお店を見てみたかったので須賀、長男が行きたくないと強く主張したので2人でお留守番していました)。
初のMLB観戦
午後向かったのはこちら。
MLBナ・リーグのアトランタブレーブスの本拠地、サントラストパークです。
ブレーブスはMLBで現存する最も古い球団で、かつて川上憲伸や斎藤隆が所属していた球団です。正直元々はヤンキースから移籍したマッキャン捕手くらいしか知りませんでしたが、メジャーリーグの試合を一度は見てみたくて、チケットの手配をお願いしていたのでした。今年は若手の活躍もあって東部地区の首位を走っており、どんな試合を見せてくれるのか期待です。
球場は2017年オープンで、とても綺麗でした。
そして試合開始。
試合は、ブレーブスの残塁が積み上がる間に少しずつレッズが加点していくストレスの溜まる展開でしたが、終盤の追い上げで一挙同点に。
いわゆる鳴り物は原則ないものの、ブレーブスのチャンスでは襲来感のある音楽とともにファンが手刀を振り下ろす*1のが恒例となっています。この時は写真の彼らや巨人ファンのはずの細君など、全身を使ってそのモーションを繰り返す様があちこちで見られました。
しかし、延長十回に投入された抑えのグリーンがパコパコ打たれ、その裏の反撃も及ばず敗戦。
ブレーブス的にはもったいないところの多い試合でしたが、チームの勢いは示せた試合だったのではないでしょうか。見ている側としては面白かったです。
メジャーのグラウンドに降り立つ
そして試合後にはもう一つ、お楽しみがありました。子供限定で、試合が終わったばかりのグラウンドでベースランニングが出来るというのです!子供が小さい場合は大人1人が付き添えるということになっており、敢えなくその権利は細君に横取りされましたが、私たちもグラウンドに降りて、端から見守ることはできました。
私自身、競技経験があるわけではありませんし、日本でもたまに某ポンコツ球団が負けるのを見て憎めないなあと思っている程度なので須賀、MLBの球場に降り立てたのは結構興奮しました。
そのグラウンドを疾走できた長男(走破証と記念Tシャツも貰っていました)が羨ましいなあと思った一方で、巧みで素敵なファンサービスだなあと感じました。それ以来何となく、ブレーブスの動向は気になるようになりました。
夕飯はみんなでイタリアン。楽しい思い出を胸に、眠りにつきました。
*1:ザ・たっちの「ちょっと、ちょっとちょっと」みたいな感じです。私はアイーンを繰り返していたら隣のにわかファンに怒られました