あ、最後に言っておくと、あの防衛大臣の人事は何なんでしょうね。「どうせ誰がやったって上手くなんて行きっこないんだし、どっかの節目で「けじめ」とか称して首を差し出すことになるんだろうから、別に防衛政策に詳しい人を置く必要なんてないもんね。とりあえず党内バランスの調整弁にしちゃえばいいや。てかもし防衛大臣の首と引き換えに話が先に進んだりとかしたら、もうけものじゃん？」と言っているように聞こえてしまうのは私だけでしょうか？
もちろん防衛通とされる人ほど乗りたがらない船なんでしょう。ただ、もし野田首相が「刺し違え要員」とか「(沖縄への)生贄」という肚でこの人事を行ったのなら、各方面でその新大臣と仕事をしなければならない人たちはあまりにも気の毒な気がします。
ちょっとあまり田中直紀さんに対する悪口になりすぎるのも本意ではないので(笑)、今日のところは「お手並み拝見」というところで締めさせていただきます。
