- 作者: マーク・エイブラハムズ,福嶋俊造
- 出版社/メーカー: 阪急コミュニケーションズ
- 発売日: 2004/03/19
- メディア: 単行本
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この本には十分笑わせてもらったのでそれで十分と言えばそうなので須賀、せっかくなのでもう一つ。この賞のノーベル賞との大きな違いは「人を笑わせた」という部分にあるので須賀、どう笑わせたのか見ていくと、いくつかのパターンに分かれることがわかります。ざっくり言うと、(1)選んだテーマが笑える*2、(2)結論が笑える*3、(3)皮肉・風刺*4、(4)確信犯*5あたりかと思います。具体的には、前述した八つのうちそれぞれ二つずつが、大まかながら順番に該当するよう並べてみました。3と4はやや趣向が異なりま須賀、前二者にあるのは(程度の差などこそあれ)学問的な好奇心と方法論です。常識を疑い、タブーを恐れず、「くだらない」と決めつけない姿勢が、「人を笑わせ、そして考えさせ」る。その意味において、こうした研究こそが科学には欠かせないとも言えるのでしょう。あ、最後にサイトを載せておきますねww
Improbable Research