かぶとむしアル中

取材現場を離れて久しい新聞社員のブログ。 本の感想や旅行記(北朝鮮・竹島上陸など。最初の記事から飛べます)。

北朝鮮竹島イラン旅行記
ブログランキング・にほんブログ村へ

当直明けで昼寝していました

こんな夢を見た。
「この辺も変わったな〜」と思いながら実家のあたりをうろついていると、昔から気になっていた古びた寄宿舎風の建物があったので、ちょっと覗いてみることにしました。するとロースクールで勉強中の友人らが汗をぬぐいながら出てきて、「場所を借りて運動していたんだ」と教えてくれます。出入り自由の場所だと聞いて入ってみると、そこのオーナーは韓国出身の方。片言の韓国語で会話して少し仲良くなりました。
その後寄宿舎の中に入ると、あちこちで見たことがあるような顔*1が並んでいます。みなさんそこでゴロゴロしたり、酒盛りをやったりしていました。その酒盛りに加わったりしているうちに、どういうきっかけだったかは覚えていませんが、そのオーナーが韓国の右翼団体のようなもの*2に所属し、その主張(教義?)を信奉していることが分かってきます。
そしてある時、そこのオーナーから「あなた記者なんでしょ?今度うちでこんなことやるから取材してくれない?」と依頼を受けました。どこで職業を話したのかはよく覚えていませんが、話を聞いてみると、その右翼団体絡みの内輪の集会のようなものでした。そういうものを町の話題として紹介することは基本的にはしないのでお断りしたら、とても不満そうな様子でした。
その時なのかしばらくしてからなのかよく覚えていないので須賀、その寄宿舎の前である女性と目が合います。その女性は無言で恨めしそうな目で私をしばらく見つめ、そろそろとこちらに近寄ってきます。ちょっとヤバげだなぁと思って、相手に気付いていないふりをしてそのまま立ち去ろうとしたので須賀、私が背を向けて自転車を漕ぎ始めた瞬間、彼女はいきなり全速力で走り始め、私の後を追いかけてきます。とはいえ自転車と徒歩との競争なわけで、しばらく逃げ回っていれば相手がばてるだろうと走り回っていたら、予想に反して全くペースが衰えないんですね。こっちも焦ってきて、相手にショートカットを許すような逃げ方をしてしまったり、周りに助けを求めるのに気を取られたりしていたので、むしろ差はじりじりと縮まっていきます。
そしてついに、至近距離まで迫られました。私は瞬発力に劣る自転車を放棄して、自転車を振り上げて相手を威嚇しながら距離を保とうとします。「こりゃだめだろうな」と思ったあたりで目が覚めたので、そのあと私がどうなったのかは知る由もありませんが、恐らくその女性に捕まっていたでしょう。

*1:それぞれ何らかの知人なので須賀誰だったかまでは覚えていません。そもそも、私が見る夢の登場人物のほとんどは私が知っている人です

*2:やや宗教染みていた記憶もあります