現場を離れて久しい新聞記者のブログ。 読んだ本の紹介や旅行記(北朝鮮竹島イランなど)が中心です。 

駆け込み?駆け足?1歳10カ月児と行くタイ〜四日目・バンコクでゆったり

週末だけの巨大市場

土曜昼前、意外とすいている

実質最終日の朝は、ゆっくり8時に起床。この日は土曜日ということもあり、週末だけ開くという巨大市場・ウィークエンドマーケットで買い物でもしましょうか。
電車に乗る直前、パスポートをホテルの部屋に投げっぱなし*1にしてきたことに気付いて取りに行くというまさかのトラブルもあり、市場の最寄り駅に着いたのは11時ごろ。駅にはこんな掲示もありました。

日本人利用者も多いのでしょうか。
出口を出るとすぐ市場。


通りに面した屋外部と、アーケードっぽくなっている屋内部があり、屋内は冷房が効いています。本当はエリアごとに売り物のジャンル分けがちゃんとあるんですけれども、ちゃんと理解してもいないのに消費社会論っぽく言えば、そもそもこちらに「こういうものが欲しい」という明確な欲望があって来ているわけでもないので、陽に当たったり涼んだりしながらうろうろしていました。非常に混み合うと聞いていたのでベビーカーを置いて、荷物も極力減らして来たので須賀、時間帯なのか季節柄なのか、思ったほどでもなくて拍子抜けしました。

セマー再び?

買ったものを一々晒すのも面倒なのでしたくないので須賀、一番気に入ったものだけご紹介しましょう。

私が着るために買いましたが、何か?
一応フォロー*2しておくと、こういう独創的な売り物も結構多いことから、海外からもプロのバイヤーが来ていたりするらしいですよ。
市場内の食堂で昼食を摂って、古本屋をからかって、

新婚旅行中のイスタンブールで見たセマー*3の如く回転しながらタイ風ミルクティーを淹れるどことなく藤浪っぽいお兄さんを横目にココナッツアイスを食べて、

午後1時半前に駅に戻りました。
面積1.13平方キロ、東京ドーム24個分阪神甲子園球場29個分の「世界一」とも称される広大な敷地に、15000店舗以上が並ぶこの市場。そもそもの疑問なんで須賀、平日*4はどうなっているんですかね? 地下鉄駅直結のこれほどまとまった空間が、週に2日(あるいは3日)しかフル稼働していないというのもかなり奇異な印象を受けます。

昼寝のタイミングを逸して…

ホテルのプールで「国際交流」

ホテルに着いたのは午後2時ごろ。一番暑い時間ですね。折角ちょっとしたプールもついていますので、水遊びでもしましょうか。中〜高層ビルが並ぶエリアで、ホテルの8階部分にプールが設けられているというのも唐突な感じがしましたが*5、長男はお構いなしにパシャパシャやっています。ちょっと大きいくらいの女の子や、日本でいうところの小学校くらいの男の子もいて、お互い言葉が通じないなりに楽しく遊んでいます。別にビール片手に世界市民について論じたいわけではありませんが、人間同士なんですから、まあそんなもんでしょう。少なくともこういう場においては、あんまり難しいことを考える必要はないと思います。
長男はそれがよほど楽しかったのか、4時半を過ぎても部屋に戻りたがりません。昼寝もしないで、疲れているはずはないんですけど、大人の徹夜明けのような状態なのでしょうか、なんだかハイテンションです。なんとかなだめすかして昼寝をさせて、細君はここぞとばかりにスパへ。数十分後に嬉しそうに帰ってきて、やってもらったマッサージを私相手に再現してくれましたが、今すぐに中止してほしいと思うような施術ばかりでした。
そんなことをしている間に午後6時です。明朝のことを考えて、このくらいの時間には夕食に…と思ったので須賀、そう上手くはいきませんね。当然寝足りない長男の頑強な抵抗に遭い、結局部屋を出られたのは半ごろ。もうちょっと早くプールを切り上げてあげたらよかったんでしょうね。

最後の晩餐に大満足

タイでの最後の晩餐のメニューはタイスキ。「現地の人が行くのはMKレストランだね。まあ、新宿にもあるけどwww」という居住経験者のおススメで、駅直結商業施設内の店舗にお邪魔することにしました。同じフロアには、個人的にはおなじみのこんな店も。

日本人が多いのか日本食が好まれているのか、他にもいくつか日本の飲食店チェーンを見つけました。
このタイスキというのは、乱暴に言えば「辛いタレを混ぜて食べる寄せ鍋」なんで須賀、「タイ風すき焼き」という意味でのネーミングなんだとか。

真ん中下にあるのがそのタレで、鍋から取ったスープにお好みで混ぜて食べます。右下は私の動力源です。
肉・魚・野菜と具材も豊富で、これがまた美味なのです。もともとのスープの薄めの味付けに彼らのダシがどんどん乗っていって、締めの麺は煮えたらそのまま食べられるくらいでした。うーん、書きながらまた食べたくなってきました。お腹いっぱい食べて1440B。最後の食事が一番の当たりでした。
そうやって帰ってくると9時近くにはなるわけです。そして長男は目がギンギン冴えています。鍋から上がる湯気をウサイン・ボルトのポーズで指さしてはしゃいでいたくらいなので、そこから寝てもらうのも一苦労でした。長男よ、明日の朝はかなり早いけど、大丈夫??

*1:ここがまずい

*2:誰を?

*3:残念な言い方になるかもしれませんが、2016年4月の感覚として、トルコはあの時行っておいて本当によかったと思っています

*4:金曜は開いている店もあるとか

*5:同じ構造のホテルはいくつか見渡せましたが