かぶとむしアル中

取材現場を離れて久しい新聞社員のブログ。 本の感想や旅行記(北朝鮮・竹島上陸など。最初の記事から飛べます)。

北朝鮮竹島イラン旅行記
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卯月のインフルエンザ事件

今日の午後、近所の病院でインフルエンザB型との診断を受けました。
土曜の夕方から「何だか寒いなあ」とは思っており、昨日は1日通して37℃前後の微熱だったため、日曜の仕事は最低限に、なるべく体を休めていました。今朝は寒気で目が覚めたので須賀、その後特段辛くもなかったので午前中だけ最低限の仕事をし、あとは布団の中にいました。この時体温は38℃。前々から予定していた夜の飲み会懇談会は再調整をお願いして、午後イチで警察署に電話*1をしていました。
署幹部「いやあ、今日も何もないですよ」
私「それが何よりです。実は今日は38℃熱が出て、寝込んでるんですよ」
幹部「えっ?それはインフルエンザかもよ? 最近あるみたいよ」
私「そうなんですか? でも熱も38℃前後ですし、全然辛くないんですよね」
幹部「いや、それで調べたらインフルエンザだったって人もいたから、それは診てもらった方がいい。タミフルも初期に飲まないといけないんでしょ?」
私「そうなんですか… 取材先にも迷惑をかけられないですし、ちょっと行ってみます、ありがとうございます」
そして最寄りの病院へ。検査をしてほしいとお願いし、右目いっぱいに涙をためて調べてもらった10分後。
医師「残念ながら、インフルエンザです」
私「(ry」
医師「(キットを示して)この通り、B型ですね」
私「これはいつからかかっていたと見るべきでしょうか?」
医師「話を聞く限りだと、土曜の夜ごろなんじゃないかな。症状のピークは過ぎてるかもしれないね。本人はそんなに辛くなくても、だらだら続くっていう傾向があるみたいなんだよね」
私「それってタミフルは効くんですか?」
医師「ギリギリ…かなあ…」
私「ちなみにいつから仕事に復帰できますか?」
医師「基本的には金曜日までは外に出ないで下さい」
 
実は土曜の夜、数年ぶりの友人に会いに軽く飲みに出かけていました。日曜、月曜も、最低限ながら外に出ました。こうして私は、下手をすれば少なからずの人にインフルエンザウイルスを撒いていたわけです。本当に自分の認識が甘かったと思います。
そして、もし昼の電話で指摘を受けなければ、下手をすれば「このぐらいの熱なら大丈夫」と思い直して夜は飲みに出かけ、明日の午前中のアポ*2もこなしてしまっていたかもしれません。
皆さん本当にすみませんでした。
最も感染の可能性が高い(てか間違いなく感染しているだろうと思っていた)宇宙人は、少なくとも現時点では陰性だったとのことですので、引き続き注意を怠らないようにしたいです。
 
そして、金曜まで暇になった。

*1:大事件の発生などに気付くためのアンテナの一つとして、警察署を担当する記者はこのような電話を定期的にかけています

*2:判明後に延期をお願いしました