2007-03-20 風林火山 てれび ビデオで見ました。まさにここまでで一番の山場でしたね。武田信繁*1、諸角虎定、小山田信有らをも説き伏せ、晴信はついに信虎を追放します。それに際して、憎みあっているのみに見えた両者の心境に異なる一面も垣間見え、そして信虎に「遺恨」のある勘助も、斬れる場面で彼を斬らなかったわけです。こうして甲斐の当主は晴信となり、井上靖の『風林火山』本編に入っていきます。 個人的には、信虎が浮かべた涙が印象的でしたね。あと追放前の駿河での歌会の話の出典は何なんでしょうか？気になります… *1:信玄の弟
