かぶとむしアル中

取材現場を離れて久しい新聞社員のブログ。 本の感想や旅行記(北朝鮮・竹島上陸など。最初の記事から飛べます)。

北朝鮮竹島イラン旅行記
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メディアの特性による制約

twittermixiボイスは、いつでも(どこでも)気軽に「つぶやく」ことができ、それにいつでも(どこでも)気軽に応じることができる、という売り込みで、広い支持を受けているように見えます。ただ、ブログやmixi日記といった他のメディアでも「つぶやく」ことは当然出来るわけで、それは「できる」というより「しやすい」という方が適当でしょう。現にこの前、私はmixi日記に「エロかっこいい江沢民」とだけ書きこんで投稿しました。まぁいつものことなので須賀、これまたいつも通り、レスは少なかったです。
それはさておき、私はこれらのメディアをほとんど使いません。なぜかと言うと、自分がいつでも(どこでも)気軽につぶやけ、他人のつぶやきにレスを付けることができる状況にないからです。これは友人たちの話の輪に入りにくい、ますます入りにくくなるという負のスパイラルを生みます。じゃあそもそもなぜいつでもつぶやくことができないのか。それは何を隠そう、ケータイからtwittermixiボイスをやってしまうとお金がかかるからです。私はauダブル定額の料金プランを採用しているので須賀、これだとインターネットを多用しなければ高いほうの定額に引っかからないんですね。そんなわけで、ケータイの使用料をケチるために、私はこれらのメディアを積極的に利用していません。もし、私が採用しているプランが完全な一律定額だったり、高いほうの定額がもうちょっと安かったりすれば、私は何の躊躇もなくこれらを使いまくっていたかもしれません。これは、「ケータイの料金体系」というメディアの特性による、利用への制約ではないでしょうか。