ルノワール+ルノワール展に行ってきました。もちろんお目当てはパパルノワール(画家の方)だったので須賀、彼の人物画より風景画が好きな私*1としてはまあまあといったところでしょうか。息子の映画については、その表現技法や父へのオマージュっぷりを見せるのが主眼だったからか、映像が短くてあまりピンときませんでした。あと、私が好きなのはパパルノワールの「ホンモノよりそれっぽい」風景画なので、バナナ畑の絵の横にまったく同じような映画のシーンが流れていたのにはかなり興ざめしました。
…なんかケチばっかつけてしまいましたが、展示の数も多すぎず少なすぎず、楽しい時間を過ごすことができたと思いますよ。えぇ。
*1:人物画家を自任した本人が聞いたら怒るかもしれませんねww