…とそんなわけで瀕死の状態で受けた講義は「ジャーナリストが寄って立つもの・取材の基本」。また「ジャーナリズムの美学」*1系かよ勘弁してくれ、と顔を青くしながら思っていたら、取材や原稿書きについて基本的ながらも結構重要な話が含まれていたりorz
やや回復して迎えた午後は、南極に行ったという女性記者の模擬会見→「ひと」の原稿書き、でした。これは学校長とも後で話したんですけど、やっぱり質問前の青写真がしっかりしてないとしっかりした記事は書けませんよね。まぁ青写真があっても南極での苦労話や人情話をヒューマニスティックに落とすつもりはさらさらないがｗｗｗ
大好評の「デスクとニュースを読む」、この日は政治部でした。ちょうどその日の朝刊を作られたデスクだったのでとても面白かったです。政治部に重要なのは、取材に基づいてアクターの言動の意味を自分でジャッジする、「状況規定」の能力なのだそうです、メモメモ。
*1:その時の私には「ジャーナリストはナンバーワンよりオンリーワン」という発言に苦笑する気力すら残されていませんでしたｗ
