かぶとむしアル中

取材現場を離れて久しい新聞社員のブログ。 本の感想や旅行記(北朝鮮・竹島上陸など。最初の記事から飛べます)。

北朝鮮竹島イラン旅行記
ブログランキング・にほんブログ村へ

政治決戦の外野から

明日、というより日付的には今日が総選挙の公示日です。
新聞記者としての仕事では、今回の総選挙にはほとんどタッチする立場にありません。関係することと言えば、本当に人手が必要な時に出ていくことと、稀に同僚にちょっとした耳打ちをすることくらいです(笑) あたりまえ体操で須賀、会社の金を横領するとクビ♪新聞に書いてある/書くべきことは選挙のことだけではないわけで、紙面という「ハコ」を持っている以上、選挙以外のことを中心に紙面作りを続ける役割も必要です。いえ、別に強がっているわけではありませんww 確かに取材対象としてはとても面白そうな選挙ではあるわけですけれども。
まあそんなわけで、「いつもより若干ピシピシ働かされる感」*1ぐらいで12月16日までいってしまいそうな予感で須賀、今回は特に、政党あるいは政治家個人のレベルで、選挙後にどんな枠組みの政権が出来上がるのか予断を許しません。となると、特定の争点だけでなく様々な観点から各候補者を見極め、どんな選択がよりマシかを考えることが大事なのではないでしょうか。

*1:どちらかというと「2倍の量の原稿を書け」というより「その原稿をよりうまく仕立てられない?」という方面のオーダーなので、その意味では助かっているので須賀、そういう発想でデスクとやり取りをしていると、(必ずしも悪い意味ではなく)本当に新聞記事というのは新聞という媒体や新聞社という組織の制約・影響の下で出来てくるものなのだなあと感じます