先日、珍しく映画『最強のふたり』を見に行ったので、その事実をここに記します。
感想をごく簡単に、かつ、ネタバレにならない程度に記すなら、コミカルな意味でも非常に面白く、笑いながら見ることができたので須賀、この映画で真正面から描かれている障碍の問題のみならず、ドリスがパリのバンリューに住んでいるというような経済的格差の問題*1にも注意を払って見ないと、ただの「笑えるちょっといい話」になってしまうのかなあと感じました。恐らく自分もその範疇でしょう。
*1:こちらは割とあっさり描かれているので、(私のように)その意味におけるフランス社会の文脈を共有しない人間がちょっと見ただけではあまりピンとこない