この前行った取材で感じたこと。
ロータリークラブの人たちが、メンバーの遺志を継いで児童養護施設の子供たちを食事に招待する…みたいな話だったんですけど、どうしても違和感を感じずにはいられませんでした。
もちろん彼らの善意は感じるんですけど、それというよりは「金持ちの嗜み」的なメンタリティが強い。ちょっとぐらい子供たちと話せばいいのに高みの見物を決め込んで、見かねて「子供さんたちとお話しないんですか?」なんて聞いても「いやあ」なんて言いながら隣のロータリアンと喋ってるんですね。多分その人は、子供たちに興味があるんじゃなくて、ノーブレスオブリージュを実践して自分たちで満足したいということなのでしょう。その意味ではいわば子供たちはそのダシにされているわけで、指示されていたとはいえその片棒を担いでしまった私って…orz
せめてもう一刺し二刺しするような記事を書きたかったです。。