かぶとむしアル中

取材現場を離れて久しい新聞社員のブログ。 本の感想や旅行記(北朝鮮・竹島上陸など。最初の記事から飛べます)。

北朝鮮竹島イラン旅行記
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4日付けの素粒子の抜粋なんで須賀

捏造認めて74日目、やっと社長が辞任の関テレ。もとはと言えば、ただの娯楽装置が報道機関と称したのが誤りだったんじゃないか。

そこまで言うかって話なんですよねw テレビの報道にも見るべきものはたくさんあると思いますし、よりよい報道のため日々邁進しているテレビジャーナリストももちろんいます。そういったものや人々にまで矛先を向けるような言い方が果たして適切なのでしょうか。私はそうは思いません。
てかそもそも新聞だってはじめから純たる「報道機関」だったのでしょうか? 明治初期には「大新聞」と「小新聞」の二類型があって、今の新聞は後者の流れを汲んでいるので須賀、この小新聞ってゴシップ中心のまさに「娯楽的な」メディアなんですよね*1。別にそれを非難するつもりは毛頭ないで須賀、「もとはと言えば」と言うならその辺の事情もしっかり理解されてからにすべきなのではないでしょうか。
あと夕刊ってことで言えば2日のbe面白かったですねwww 友人から指摘されて気づいたんで須賀、朝日新聞生姜先生も、何か少し勘違いをしているような気がしてなりません。あと片山さつきもww それにしても、最近一部メディアの「姜尚中」消費が、その最終段階を思わせるような様相を呈してきているのは少し複雑な気持ちです。

*1:それに対していわゆる政論を扱ったのが大新聞になるわけです。ちなみに大新聞はその後特定の政治勢力との結託が進み、多くが規模を縮小させていきます