かぶとむしアル中

取材現場を離れて久しい新聞社員のブログ。 本の感想や旅行記(北朝鮮・竹島上陸など。最初の記事から飛べます)。

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下手な抱っこで手首を痛め…/育休2カ月目振り返り

【目次】

 

育休に入ってから2カ月が経過しました。残り1カ月をよりよく過ごすという意味も込めて、また振り返りをしたいと思います。

canarykanariiya.hatenadiary.jp

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長女(生後4カ月)と私

この1カ月間で実にいろんなことができるようになり、行動パターンも変わってきました。

前回の振り返りを書いた頃から、こちらが笑いかけるとたまに笑い返してくれるようになりつつありましたが、今では何か面白いことがあると、声を出して笑ってくれます。(興奮しているということもあるでしょうが)非常に饒舌にお喋りをしていることもあります。出す声も、バリエーションが増えてきました。

相変わらず夜泣きは少ない(週に1〜2回)で須賀、起きて活動している時間は確実に長くなっています。ある日突然、寝返りも始め、今ではスムーズなターンを決めています。

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姿勢を変えたいようで、バウンサーを嫌がることも多くなりました。ただ、うつ伏せの姿勢から首を上げるのがまだしんどいのか、もがきながら泣いてしまうことが多く、そういう時にどうしてあげるのが彼女にとって良いのか(元の姿勢に戻りたい?ハイハイしたい?)まだちょっとわかっていません。

起きている時間が延びたのに伴って、わーっと泣いてしまうことも増えた気がします。そんなものだとわかっているつもりでも、ずっと抱っこしていても泣き止まないと、こちらが精神的に擦り減ってしまうことも。せめての心の慰めとして、撮り溜めたドリスドリフ大爆笑を見ながら抱っこというのをやってみたので須賀、耳元で泣かれているせいで特に高木ブーのセリフが聞こえず…。

www.bsfuji.tv

しかもそもそもの抱きかかえ方が悪いのか、昨晩から右の手首などに違和感があり、箸でものを掴むのもちょっと辛いです。やたらと時間をこなせば良いというものではないと痛感しつつ、長女と2人での過ごし方という意味では、お互いにストレスの強い状態が続いてしまっています。

家族と私

そんな父とは対照的に(私も笑わせるのは得意なつもりでいるんですけど)、兄と妹は非常に楽しく時間を過ごしています。赤ちゃんのおなかをピアノに見立て、歌いながらおなかを優しくリズミカルに触ってあげる遊びがあるそうなので須賀、お兄ちゃんがそれをやると、大抵長女も満面の笑顔になります。

kodomo.benesse.ne.jp

長男に対しては、引き続きなるべくプレッシャーをかけないように、怒らないように心がけてはいるので須賀…どうでしょうか。

帰省については、親戚から感触を聞く限りではちょっと難しいのかなという判断に傾きつつあります。大都市圏からも県庁所在地からも離れた地域で、その県庁所在地との行き来もあまりしていないとのことですので、私たちがわざわざ…というのはやはり躊躇せざるを得ません。そういう方向性で考えてはいま須賀、一応まだ、数日間のスケジュールは空けてあります。

また、この期間中に、身内に不幸事がありました。休みの期間だったからこそ、じっくりとお別れの挨拶が出来たのだと思うことにしています。

私自身について

大体自宅で、概ね相変わらずの生活を送っています。(当たり前ですけど)無限に時間があるわけではないので、これまでのペースを踏まえて育休中に読む本の優先度をつけておきました。それをしてからは、自然と読書自体も捗るようになりました。歴史とかの本でも読んでいたい気分ではあるので須賀、多少、復帰後の仕事に役立ちそうなインプットもしておきたいところで、そのバランスですかね。

残り1カ月となり、その間に出来ることの範囲も見えてきました。家族とともに、そして自分が納得できるような時間を過ごし、満足感をもって育休期間を終えられたらと思っています。