かぶとむしアル中

取材現場を離れて久しい新聞社員のブログ。 本の感想や旅行記(北朝鮮・竹島上陸など。最初の記事から飛べます)。

北朝鮮竹島イラン旅行記
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第二子が生まれました/コロナ禍での妻出産から退院まで

コロナ禍の中での出産*1は、前回とはかなり様相の異なるものでした。

 

予定日を4日過ぎた6月17日朝。出産を控えて里帰りしていた妻から、「兆候があるのでこれから病院へ向かう」との連絡がありました。診察を受け、そのまま入院。平時ならここで駆けつけるところなので生姜、コロナウイルスの影響で出産の立ち会いが禁じられており、妻とLINEで連絡を取りながらそのまま在宅勤務を続けていました。

病院で出された昼食と3時のおやつの画像が送られてきたのを見て、「今晩か明日の朝くらいかな?」と思っていたのも束の間。しばらく既読がつかないなと思っていたら、午後5時40分ごろに着信が。産院からで「無事、女の子が生まれました」との連絡でした。

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生後1時間弱の様子。お顔がまんまるで、まるで仏像のような表情です

ちょうど夕食を調達しに街を歩いていたところだったので、大声で「ホントですか!ありがとうございます!」とか「今、女の子が産まれたそうです!」と叫ぶ様子は、かなり注目を集めたと思われます。

しかし、退院まで面会も認められていませんので、妻が送ってくれる動画や写真を見ながら、缶ビールを傾けることしかできないのでした。

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生後20時間ほど。かなりシュッとしてきました。

そして21日。母子退院の日に、初めて対面することができました。出産時に51センチということでしたが、これまた本当に小さい…。その一方で、兄である6歳児の「大きさ」、つまり6年間の成長を実感させられた瞬間でもありました。

canarykanariiya.hatenadiary.jp

こちらが長男の時の記事です。生まれた直後から目鼻立ちがはっきりしているあたり、似てますかね?

病院で母子と、妻の実家で長男と合流し、私たち家族はそのまま元の自宅へと向かいました。元々、1ヶ月検診までは妻の実家でお世話になる予定だったので須賀、週末ごとに出入りするのは感染防止上好ましくないとの判断で変更に。とにかく最初の1ヶ月間は、配偶者出産休暇や在宅メインの勤務で、家族とともに乗り切っていきたいと思っています。

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生後5日の長女。この後、父親による恐怖の沐浴を体験することに

しかし、新生児のオムツ替えも沐浴も6年ぶりだとビビりますね(笑) 特に沐浴はヒヤッとした瞬間が二度ほどあり、しばらく足の震えが止まりませんでした…

 

まずは無事に出産という大仕事を成し遂げてくれた妻と娘に感謝で須賀、里帰り・母の入院と、生活環境の激変に適応してくれた長男にもとても助けてもらったと感じています。しばらくは新生児のケアが中心となるで生姜、新メンバーの加入で一番影響を蒙るのは長男のはずです。彼ともこれまで以上にコミュニケーションを取りながら、支え合っていきたいと思っています。

 

 

 

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*1:もちろん私が産んだわけではない