かぶとむしアル中

取材現場を離れて久しい新聞社員のブログ。 本の感想や旅行記(北朝鮮・竹島上陸など。最初の記事から飛べます)。

北朝鮮竹島イラン旅行記
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「蝮がくる」結末へ 見るべきは巧みな構図設計/「麒麟がくる」十六話

www.nhk.or.jp

今日は歴史の動きというよりは、物語としての構図の作り方に目が行きました。

殺された孫四郎と帰蝶、それを指示した義龍とともに近い明智光秀の煩悶、そして「大きな国」への思いを道三から引き継いでいくというストーリーと、うまく布石を打っているなと思いました。

また、帰蝶が遣わしたカーネーションの主人公伊呂波太夫が、道三に美濃から越前への逃亡を薦めているのも、光秀の今後と関係がありそうです。

次回が一つの節目になるでしょう。その前段として、見応えある回だったと思います。

 

  

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