ローマ人の物語 (1) ― ローマは一日にして成らず(上) (新潮文庫)
- 作者: 塩野七生
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2002/06/01
- メディア: 文庫
- 購入: 7人 クリック: 114回
- この商品を含むブログ (259件) を見る
第1巻を楽しく読ませていただきましたが、2巻目以降はまた気が向いたら読むことにしました。
中学生の頃ほど「歴史小説を読むくらいなら、史実(と目される内容)が書いてある専門書を読んだ方がいい」と思うわけではありません*1が、読み切るのにどのくらいの期間がかかるかなと考えた時に、今は本棚にある別の本を先に読みたいと思うに至りました。
専門書もそうですけど、小説も歴史に対する切り口や解釈がないとまとまったものは書けないはずで、その点でも『ローマ人の物語』は面白そうだとは思います。ただやはり、読破するのも「一日にして成らず」感は強かったです…
たまたまこんな記事も見つけて読ませていただきまして、ここに紹介されている本を読んで気分が乗ってきたら、いつか読んでみようかなと思います。