アメリカの図書館訪問
実質的な最終日も、近所で過ごします。
午前中は近所の図書館に出かけます。「toddler time」と銘打って、幼児向けの読み聞かせや歌が楽しめる催しが開かれていました。
先生役は明るいお姉さん*1で、短い絵本を読んだり、みんなで遊び歌を歌って身体を動かしたり、音の出るおもちゃを使ったりと、様々な仕掛けで盛り上げていきます。
子供達も、一緒に歌って踊ったり、自由に歩き回ったり。親子30組ぐらいが参加していたでしょうか。地域特性もあるのかもしれませんが、アジア系の親子が目立っていた気がします。同じ地域出身などの「ママ友」を作る機会にもなり得るでしょうし、英語ネイティブの子供達のみならず、移民や駐在員の子弟にとっても有益な場であると感じました。日本の図書館の読み聞かせも、よりそういう機能を果たしていけるといいですね。
図書コーナーはこんな雰囲気です。
全体的に子供向けの本が多い印象でした。
読み上げ教材的なキットや、奥には(アメリカから見た)外国語の本も。外国語の本も英語と照らし合わせているものが多く、ネイティブでない子供の英語学習を支援する仕組みが充実しています。長男は、機関車トーマスの絵本を借りられてご満悦でした(笑)
最後は再びバーベキュー
その後は昼食や食後のアイス、噴水遊びなどを楽しんで帰宅。最後にまた、プールにも行きました。
夜は本当に最後なので、またバーベキューを開いてくれました。肉を焼くのにも前回よりは慣れ、和気藹々と食事することができました。
*1:義妹曰く、このお姉さんの回は人気なのだそうです