0日目まで
2週間の休暇をいただけたので、家族でバハマ諸島と米国アトランタに行ってまいりました。
アトランタでは細君の妹一家が暮らし始めており、特に細君にとっては、そこを訪ねるのは宿願でありました。私自身も、考えてみれば米本土には18年も行っておりませんで*1、様子を見てみたいという気持ちはありました。
また、カリブの島国・バハマ諸島というのも、アトランタから直行便が出ており、気になっていた場所だったそうです。個人的にはあまりイメージが湧かない国ではありましたが、ついて行ってみるのも一興かと思い、今回はこのような旅程になりました。
ただ、そういう組み立て方の旅行では、私の好きな行き当たりばったり感はなかなか出せません。このところ、そんな感じの言い訳ばかりになってしまっていま須賀、今回も写真を中心に、より自分の備忘のために、滞在記として記録を残しておけたらと思います。
ダラス経由でバハマへ
日本からバハマ諸島への直行便はありません。米国・ダラスの空港でナッソー行きに乗り継ぎます。
乗り継ぎのダラス空港では、ESTAの端末操作と入国審査、手荷物検査合わせて1時間半近くかかりました。長男もちょうど寝てしまっていたので、抱っこしながら手続きの列に並ぶのはかなりしんどかったです…
大きな空港で、ターミナル間は電車移動です。
ダラスからナッソーまでは3時間半くらいだったでしょうか。この飛行機では3人並びの席が取れなかったので須賀、近くの男の人が私たちを含む各グループが並んで座れるように差配してくれました。さすがこの辺は合理的ですね。
ナッソーの空港からは、タクシーで宿に向かいます。最初の2泊3日は、こちらでお世話になりました。
Days Gone Bye(ナッソー)– 2019年 最新料金
島の西部に位置する、比較的グレードの高そうな住宅地の一角にあります。
後から分かったことも総合すると、この家の1階には家主のブラッドさんとその兄弟の家族が暮らしており、今流行りの(?)民泊のような形態の宿でした。
そんな宿に着いたのが、現地時間(日本より13時間遅い)の午後6時前。食事も外食か自炊ということになっていましたが、ブラッドさんに相談したら「一番近いスーパーまで車で連れて行ってあげるよ。その近くにレストランもあるから、そこで夕食を食べちゃえば?2時間後ぐらいに迎えに行くよ」とのことだったので、ありがたくお言葉に甘えることにしました。
非常に助かっちゃいましたが、「車で10分ほど飛ばさなければ食べ物を買うことができないらしい」というのは、一つの不安材料として私たちにのしかかってきたのでした。
この日は戻ってすぐ就寝。周辺探索は翌日に回しましょう…
*1:前回は9・11テロの直前、カリフォルニアに行っておりました