私はこちらに。
canarykanariiya.hatenadiary.jp
学術的な関心はそっちのけな読み方をしてしまった気がしま須賀、純粋に読み物として面白かったです。「純粋に読み物として面白い」という文句はつける理屈がなかった時の言い訳めいてもいま須賀、そうした本から得た幸福感が読書の純粋な楽しみであり、なんらかの知識を習得するために読むこと(それももちろん大事ですけど)とは違う価値だと思います。
長男は相変わらずです。
おしりたんてい かいとうと ねらわれた はなよめ (おしりたんていファイル 8)
- 作者: トロル
- 出版社/メーカー: ポプラ社
- 発売日: 2019/04/20
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログを見る
10連休後半の旅行用に買ってあげた最新作です。
毎日貪るように読んでいて、食事中に唐突に言葉の意味を聞いてきたと思ったら、このシリーズのある巻に出てきたセリフだったり、ふとしたきっかけで、「これは『おしりたんてい いせきからのSOS』に出てきた◯◯と一緒だね」なんて言い出したりして、その傾倒ぶりには驚き呆れるほどです。「香炉峰の雪は簾をかかげて看る」にまつわる枕草子の故事がありま須賀、あんな感じでちょっと笑えます(笑)
いつもありがとうございます。