現場を離れて久しい新聞記者のブログ。 読んだ本の紹介や旅行記(北朝鮮竹島イランなど)が中心です。 

2014年11月の読書「月間賞」

11月はいい出会いがあったと思います。悩みま須賀、『戦争を記憶する』(藤原帰一)にしましょう。平易でありながら、戦争体験を軸にした戦後日本思想史と呼んでいい中身ではないでしょうか。
『きみは赤ちゃん』(川上未映子)は長男の妊娠から出産までの日々*1や、その時の気持ちを鮮明に思い出させてくれたという意味で思い入れがありますし、『未承認国家と覇権なき世界』(廣瀬陽子)はちょっと編集がひどいと思いますけど、興味深い問題意識で国際政治を論じています。
てか1枠なのに3冊挙げるとか選んだことになってないですねwww

*1:もちろん妊娠したのも出産したのも私ではなく細君で須賀