現場を離れて久しい新聞記者のブログ。 読んだ本の紹介や旅行記(北朝鮮竹島イランなど)が中心です。 

えっ?女の子じゃないの??(笑)

もう一か月ほど前のことになりま須賀、細君の方は新年度から産休*1に入っておりまして、私の現住所から決して近くはないまでもそう遠くもない実家に里帰りしています。そして私も、さすがに毎週末とはいきませんが、可能な限り職場の理解をいただいた上で*2細君とお腹の赤ちゃんに会いに、実家を訪ねています。ちなみに言えば、今も居候中です(笑)
先日は里帰り先の産院(つまり実際に産む病院)に初めて行ってきまして、検診に付き添わせてもらいました。おかげさまで、経過としては順調とのこと。以前の産院と同じような方法で推定体重も出してもらったので須賀、換算式が違うのか、これまでの推移からみると小さめ(軽め)でした。それにしてもお腹はびっくりするくらい大きい*3んですけどねwww
検診ではもちろん赤ちゃんの健康状態が一番大事なので須賀、私たち夫婦としてはもう二つ、気になることがありました。両方状況が許せば、というところにはなるので須賀、一つは赤ちゃんがどんな顔をしているのか見てみたい*4ということ、もう一つは、性別についてちゃんと確認したい、ということです。一つ目は何も切羽詰ったことではなくて、まあこっちを向いてるなら撮らせてもらっちゃおうかくらいの話でしかないので須賀、二つ目は割と切実です。以前の検診時に「女の子かなあ」と言われたことを踏まえて、名前やそこに使いたい漢字についてはある程度すり合わせを始めていましたし、事前に揃えておくべきものも少なからずあります。服もなるべくどっちでも着られるものを買いましたし、なんとかなると言えばそうかもしれませんけども、なるべく確度の高い情報を得ておきたい。加えて、これは女性の読者を中心にあまり上品な印象を与えない(もともと?)発言かもしれませんが、赤ちゃんが女の子であった場合に、それを消極的に類推するのではなく、ちゃんと目視することが可能なケースもしばしばあるのだそうで、ならばなおさら、確かめたいと思うわけです。
そんなわけで、その二つの要望を産科の先生に伝えた上で臨んだ超音波検査。両方とも、検査時の赤ちゃんの向きや姿勢がカギを握ります。先生が大きなお腹にジェルを塗って、中の様子を調べ始めると……見事に後ろ(母親の方)を向いておられました(笑) のみならず、両手で顔を覆っているという徹底ぶり。「てめえらに見せてやるものか」という本人の意図まで感じます。そう言えばこの前、左右にクルクル回っていたのもその狙いかもしれません。
次は性別です。お察しの通り、あけすけに言ってしまえば赤ちゃんの性別を知るというのは胎児とはいえ他人の股ぐらを探り当てて凝視する行為に他ならないので須賀、ここでも我が子は、大人たちの都合だけで繰り広げられる手前勝手な破廉恥行為をあざ笑うかのように足をぴったり閉じているではありませんか。これには先生も「赤ちゃんだとよく足を開いたりしてくれるものなんですけど、ダメですねえ…」と困り顔。とは言えこっちも切実な時期に入ってきましたので、先生そこをなんとかと須賀っていると…
先生「これは、男の子よ」
私「ちょ、待てよ!!」
 
検診後の昼食の席で、名前を一から考え直す作業が始まったのは言うまでもありません。でもまあ、今振り返ってつくづく思うんですけど、こうやって一喜一憂できることは本当に幸せなことだと思っています。細君と「父親に似て、一筋縄どころではなく縄五本でもうまくいかなさそうな」(友人談)我が息子(?)に、感謝の気持ちでいっぱいです。

*1:法的に言えばプラス有給休暇

*2:特に特定地域をカバーする記者にとって、その「持ち場」を一日以上離れるというのは簡単なことではありません。何もなければいいんで須賀、「さあ現場に駆けつけろ」となった時に理由なく行けないとなると大変なことになります。まあ、私の場合まだ緩い方で、厳しい社は本当に厳しいようです

*3:毎日見なくなったからそう感じるのかもしれませんけど

*4:最近は顔をプリントするサービスもあるそうです