かぶとむしアル中

取材現場を離れて久しい新聞社員のブログ。 本の感想や旅行記(北朝鮮・竹島上陸など。最初の記事から飛べます)。

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生物と無生物のあいだ (講談社現代新書)

生物と無生物のあいだ (講談社現代新書)

「生命とは何か」という問いに、分子生物学を中心とする研究物語から迫った作品です。「生命は自己複製するシステムである」という定義から出発して、それを批判的に読み解く…研究史としては面白い読み物だと思います。「動的平衡」というような考え方は、なまじ商業的に言われることが多いからか初めて学問的にアプローチできた気がしますねぇ、えぇ。とても勉強になりました。
ただ個人的にいえばそこまでというか、ちょっと前に騒ぎになったような勢いは感じませんでしたけどね。文章は確かにきれいだったけど。でも野口英世のエピソードは仕事の役にも立ったしいいやwwww