私はこれにします。本としても面白かったで須賀、それ以上に個人的に興味がある話だったというのが大きいかもしれません。
- 作者: マイケル・イアン・ブラック,デビー・リドパス・オーイ,青山南
- 出版社/メーカー: ひさかたチャイルド
- 発売日: 2015/06/15
- メディア: 大型本
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私はこれにします。本としても面白かったで須賀、それ以上に個人的に興味がある話だったというのが大きいかもしれません。
(イデオロギーではなく)空間的な位置関係としての左右についてなるべく早く理解してほしくて、一緒にやっている間違い探しでヒントをあげる時も、言葉だけで「左の方だよ」などと言うにとどめることが結構あります。ただ、1年近くそうやって接しているのに、こちらが不安にさせられるようなリアクションの時もありまして、今回はそんな日の会話から選んでみました。
私「右と左、わかってる? あなたがお箸とか鉛筆を持つ方の手が右だよ」
私「パパも右手で持つけど、ママは左手だね。あと、(私の妹2人)も左利きだねえ。世の中には、右利きの人と左利きの人がいるんだよ」
長男「じゃあ、おねえさんはひだりききなの?」
私「そういうわけじゃないんだけどね。確かに3人とも左利きだね」
左利きの女性ばかり出てきたのは本当にたまたまなので須賀、長男は長男なりに、話題に上がった人達の共通点を思い浮かべながら、利き腕と年代性別の関係に法則性を見出そうとしていたわけです。そういう思考法をいつのまにか身に付けていたことには少し驚かされました。
しかし我が細君よ、「お姉さん」扱いでよかったね(笑)